こんにちは、NPO法人LOCALCREATIONの國光です。
今回はクラファン終了後インタビューとして中島利典さんにご協力頂きました!
どうぞ宜しくお願い致します!


現在は大阪のIT企業で顧客支援業務を行い、前職ではスタジオ業界で撮影や情報部門を担当しておりました。
個人での活動軸を”感謝の繋がりを増やすために自他の可能性を広げる”こととしており
・魅力を再発見してもらうための人物の宣材写真家
・より良い生活のためのライフワーク相談
・環境改善のための就職転職相談
をしております。
業界を変えたからといって、今までの経験や知識をリセットするのではなく誰かの役に立とうと転職後も個人で神戸を中心に撮影活動を続けております。
今回はそのひとつの区切り、関わってくださっている方への恩返しになればとクラウドファンディングを利用し個展の開催を行いました。
WebSite:https://toshinorinakajima.com/
▼実際の個展会場の様子▼

きっかけや想いなど教えてください。

前職とは異なる個人での撮影活動をする中で集団写真展の機会を通じて、
それぞれの開催テーマに合わせたものではなく、いつか個展を開催したい
もっと世に出したい作品があり、個展という機会を通じて
作品を作る意味を深めたいという想いがありました。
そして自身の撮影活動のひとつの区切りにして
今まで撮影に関わってくださった方への”恩返し” と
自身と関わる方の”起点”になる 写真展を実現しました。
▼個展チラシもご自分で作成▼

箇条書きでも結構ですので教えてください。

交流会などで地道に伝えることをしましたが、やはり個人での宣伝力というのが
本当に必要なのだと実感しました。
そして、応援してくれる人はありがたいことに多くいらっしゃいますが
支援してくれる人(パトロン様)を見つけるハードルが高かったですね。

今感じている事を箇条書きでも結構です。
教えてください。

説明するところから始まるのが負担で大変でした。
そこからパトロン様を見つけること、自身の活動がどう利益になるのか説明する力や
自身が動かないと何も得ることができないというプレッシャーがありました。
後はリターン品ですね。
個展を開催する私が来場していただける支援者様に
何を提供できるのかを考え抜くのが難しかったですね。
▼モデルさんが来てくれました!パシャリ!▼
▼お仕事業界の先輩・友人が!▼
▼お殿様までも!▼

周りの反応や、メディア掲載、サポート状況など。

夢の実現に向けて、やりたいことからやるべきことに変わり
強く背中を押されていることを感じました。
そして「パトロンにはなれんけど、応援してるからね」と
暖かいお言葉を多くいただけました。。
ここは私がリターン品を充実させたり、実現したい夢が異なっていたら
また違う結果が生まれていたのかと思うとクラウドファンディングの凄さを感じました。
クラウドファンディングを通じて個展を開催すると
遠方の方や、撮影に関わってくださっている方が来場してくれたり
仕事の関係者や面識がなかったけど、SNSで知って寄ってくれたりと
色んな人脈の強さや新たな広がりを感じました。
▼会場SHARESのオーナー國光さんと▼

またこれからチャレンジしようとされる方に向け、アドバイスも頂きたいです。

障害として時間、お金、環境と言い訳を作ってしまうのではなく
クラウドファンディングはそれを乗り越える手段と捉えて
気軽にチャレンジしてほしいと思います
クラウドファンディングを含め、自身が踏み出せなかったことに挑むと
自然と次の挑戦が浮かんで、行動することが楽しくなると思います。
日常が忙しくて、着かれきった中でやりたいことがあるのって
本当に素敵なことです。
私は小さいながらに自分の夢をひとつクラウドファンディングを通じて
実現させていただいた者として、皆様の夢の実現を応援しております。
中島さんご協力ありがとうございました!
これからクラウドファンディングをされる皆様の何か参考になれば幸いです!
▼素敵な笑顔の中島さん これからのご活躍祈念しております!▼
クラファンプロジェクト詳細
- プロジェクト名:”恩返し” と “起点”になる 写真展を開催したい
- 目標金額: 80,000円
- 募集期間:2019年01月25日まで
- プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/120315